CONTENTS コンテンツ

借金生活からの解放【part2】/破産にかかる費用

自己破産

2024.07.25

自己破産の費用を知りたい。
いろんな事務所のホームページを見たが費用がわかりにくい。
返済できないのに高額な費用を請求されるのは困る。
このような不安をお持ちの方へ、個人による自己破産の手続きにかかる費用を説明します。

一般的な費用について

個人の自己破産にかかる費用とは、 ① 司法書士・弁護士費用 裁判所に申し立てるための費用です。事務所によって大きく変わります。 一般的に、30万円~60万円程かかると言われています。 ② 申立てをするときに裁判所に納める印紙、及び郵便切手代 破産申立をするときに裁判所に納める印紙・郵便切手代です。 名古屋の場合 印紙   1500円 郵便切手 2000円~10000円 ③ 申立てのあと、開始決定の前に裁判所に納める予納金 があります。 開始決定の前に裁判所に納めます。同時廃止と管財事件で金額が違います。 名古屋の場合(R6.7時点) 同時廃止  1万1859円 管財   41万5499円

司法書士・弁護士費用

司法書士または弁護士に破産申立の手続きを依頼するときに司法書士や弁護士に支払う費用です。
事務所によって費用は異なりますが、一般的に30万円から60万円の間で設定されているようです。
「着手金」「成功報酬」など、事務所によって名目は異なります。

印紙・郵便切手代

印紙代は1500円です。

郵便切手代は、届け出た債権者の数によって変わります。
債権者が5社の同時廃止の場合で、名古屋地方裁判所に申立てした場合の郵便切手代は3170円です。

予納金

裁判所に破産申立てをしたあとから、開始決定が出るまでの間に、裁判所に支払う費用になります。予納金は、同時廃止事件の場合と管財事件の場合で異なります。
管財事件の場合は、裁判所に選任された弁護士が管財人として仕事をするため同時廃止の場合よりも多くなります。
同時廃止の予納金の金額は、 1万1859円(令和6年7月・名古屋地裁)
管財事件の予納金の金額は、41万5499円(令和6年7月・名古屋地裁)

【司法書士法人エベレストで破産申立てをする場合】

着手金については、一括または分割で支払っていただくことができます。
分割支払プランの例 月々5万円×6か月(最終回は端数)
月々の支払額については、遠慮なくご相談ください。

相談窓口/司法書士法人エベレスト

借金トラブルサポートルームを運営する司法書士法人エベレストでは、あなたの悩みに寄り添って解決までサポートいたします。

借金問題でお困りの方は一人で悩まず私たちにご相談ください。

LINEにて簡単にご相談いただけます。

友だち追加

この記事をシェアする