セディナへの過払い請求

セディナは、セントラルファイナンス、オーエムシーカード、クオークの3つの会社が2009年4月１日に合併して設立されました。その後、2020年7月にSMBCファイナンスサービス株式会社へと社名を変更し、2024年4月には三井住友カードに合併されました。なおセディナへの過払い請求は、２０２４年４月以降は三井住友カードに対して行うことになります。

セディナを既に完済している場合や、セディナの利用はしているが、適法な利率で計算すると過払いになる場合、三井住友カードの取引には影響ありません。しかし、セディナを利用していて、適法な利率で計算しても過払いにならず、残高が残る場合は、任意整理手続きとなるため、三井住友カードの他の契約での借入分も任意整理手続きの対象となるため、利用ができなくなります。

※正式な過払い請求の手続きをする前に、計算書を取り寄せて計算することもできます。

過払い金が発生するのはセディナ（現三井住友カード）でキャッシングしていた取引になり、ショッピングの利用には過払い金が発生しません。
また、最終取引日より１０年経過している場合の過払請求権は時効となってしまいます。

セディナに過払い請求をすると次のような主張をしてくることがあります。

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