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過払い金請求 過払い金請求

EXCESS PAYMENT REQUEST 過払い金請求

■過払い金請求とは?
過払い金請求とは、過去に支払った利息が法律で定められた上限を超えていた場合、その超過分を返還請求する手続きです。この過程を通じて、消費者は不当に支払ったお金を取り戻すことが可能になります。
【コンテンツ】過払い請求の基本とは?

■過払い金請求が可能な対象者
・平成22年6月以前より、クレジットカードや消費者金融のキャッシングを利用している方、または過去に利用していた方。
 ※ショッピング利用や銀行借入は対象外です。
 ※特に平成19〜20年以前から利用されている方は過払いになっている可能性が高いと言えます。

■過払い金請求の必要性
・過払い金を業者から自主的に返還されることはありません。消費者自身が積極的に請求を行う必要があります。
・過払い金の請求を怠っていると、その権利は時効により消滅することになるため、少しでも早く請求していく必要があります。また完済してから10年を経過していなくても、争いがある場合、時効により回収不能となることがあります。
・過払い金請求は、業者から不当に取得された利息を取り戻す正当な行為です。消費者は自信を持って、正々堂々とその権利を行使することができます。
【コンテンツ】過払い金請求には時効があります!

■事務所選びの重要性
過払い金請求では、しばしば貸金業者の激しい抵抗に直面するため、粘り強い交渉が不可欠であり、訴訟もいとわない姿勢で臨む必要があります。特に過払い金請求は、依頼した専門家の力量が成否を左右するため、代理人の選択が結果に大きく影響します。交渉力があり裁判手続きにおいても経験豊富な代理人を選ぶことが、適切な手続きと最良の結果を導く鍵となります。

■過払い金請求のリスクとデメリット
・過払い金請求を行った業者とは、今後の取引ができなくなることがあります。
・請求から回収まで時間がかかることがあります。
・最後の取引から10年が経過すると時効となり、過払い金は返還されなくなります。
・相手業者がすでに存在しない、または経済状態が悪化している場合、回収が困難になることもあります。
※ 過払い金請求時に完済している場合、信用情報には影響しませんので、過払い金請求をすることにより他の業者からの借入に影響することはありません。また、完済していなくても過払いが認められ返還された場合、信用情報は更新されます。
【コンテンツ】過払い金請求のデメリットは?

■過払い金請求の手続き流れ
①お電話、LINEまたはメールでお問い合わせください。
②司法書士に手続きを依頼。基本的には事務所にお越しいただきますが、Web面談も可能です。
③過払い金請求を行い、必要に応じて裁判による請求も進めます。
④和解または裁判による判決を得ます。
⑤業者から返還された過払い金を依頼者の口座に送金します。
【コンテンツ】過払い金請求の基本的なプロセスとステップ

過払い金の請求権は、発生から10年で時効を迎えます。過払い金が発生している可能性がある場合、早急に法的助言を求めることが重要です。専門家である司法書士が、複雑な計算と手続きを適切に処理し、的確なアドバイスを提供します。
過払い金請求では、しばしば貸金業者の抵抗に直面します。そのため、代理人の選択が結果に大きく影響します。裁判所の判例を熟知しているだけでなく、過払請求交渉にも効果的に対応できる経験豊富な代理人を選ぶことが、適切な手続きと最良の結果を導く鍵となります。
既に完済している場合で過払い金が存在しなかった場合には調査費用は発生しません。また、手続きの選択にあたっては、依頼者の意向を最優先に考慮します。過払い金請求は複雑であり、専門的な知識と経験がなければ対応が困難です。私たちは、各クライアントの状況に合わせた最良の解決策を提供します。
過払い金請求は時間が限られており、迅速な行動が必要です。司法書士法人エベレストでは、総合的なサポートを提供し、適切な手続きを通じて正当な金額の返還を実現します。今すぐにでもエベレストの司法書士に相談して、あなたの権利を守りましょう。

※140万円を超える任意整理(分割和解交渉・過払い金和解交渉)は司法書士代理権の範囲を越えるため、弁護士を選任する必要があります。

このような方はご相談ください

  • 平成22年6月以前より借り始めて「現在も取引を続けている」か「全額返済し終えてから10年経過していない」という方

  • 詳細な取引の時期を覚えておらず、また契約書などの資料ももっていないが過払い金が請求できるのか調査してほしい方

  • 過払い金請求の根拠や争点について、しっかりと説明を聞いたうえで手続きをすすめたいという方